試験装置開発、特殊受託試験、評価法提案、機械加工・溶接・接合、大阪

弊社技術部の社員が精密工学会の2014年度ベストプレゼンテーション賞を受賞致しました。

受賞題目は【加工変質層における応力緩和挙動の高温その場測定】であり、機械加工分野において想定される残留応力の影響とその対策を交えて講演致しました。

なお、弊社では以下の問題を考慮しながら、機械加工に関する問題解決を図っております。

①　製造工程、供用過程の残留応力変化に伴う工具損傷の増加

②　加工による素材自身の残留応力解放に起因した寸法誤差

③　仕上げ加工により生じる残留応力の存在に起因した寸法誤差

④　加工で生じる残留応力の除去過程に伴う経済/時間コストの増加

⑤　振動/腐食環境における被削物のき裂発生確率の増加

機械加工における残留応力発生と供用環境での経時変化でお困りの際は、弊社技術部にお気軽にお問合せ下さい。貴社の手助けをさせて頂きます。