試験装置開発、特殊受託試験、評価法提案、機械加工・溶接・接合、大阪

弊社社員が平成26年度第2回残留ひずみ・応力解析研究会にて、”実験室Ｘ線を用いた高温その場測定の適用事例”という内容で講演を行いました。

任意の熱履歴下において、簡便に残留応力と材料組織のその場測定を達成するため、大型試験体での三軸応力解析や結晶方位解析が可能となる独自構造のその場測定システムを自社で構築しました。

測定例として開示したデータは、種々の産業分野に対して活用できる知見であり、発表後には多くの方々から本システムの将来性について多数のコメントを頂きました。現在は高温にて負荷を与えられる機構および低温におけるそれを開発しております。

興味を持たれた方は、弊社の技術部までお気軽にお問合せ下さい。宜しくお願い致します。