14.11.27 日本塑性加工学会 鍛造分科会にて講演
日本塑性加工学会 鍛造分科会にて、弊社技術部の社員が“X線回折法による残留応力評価の現状とその発展”と題して発表致しました。
鍛造金型の寿命と残留応力は密接な関係があり、加工品の精度および寿命にも残留応力が著しく影響します。鍛造分野における残留応力の評価は発展途上であり、古典的なひずみゲージ法を現状でも採用しています。しかしながら、ひずみゲージ法は数mm3の体積の平均値であるため、損傷の発生領域およびその進行を把握するには至りません。
よって、金型および製品の最表面から内部数cmまでの領域を包括的に評価でき、併せて材料組織の評価もできるX線回折法が鍛造分野において優位性があります。また、応力状態とその環境変化に伴う経時安定性をリアルタイム評価することで、日本製品の付加価値が高まることから、弊社が得意とするその場測定を中心に講演した。
弊社では残留応力/材料組織の高温その場測定を受託試験として展開しています。残留応力/材料組織のリアルタイム評価が必要な際は、お気軽にご連絡下さい。
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