試験装置開発、特殊受託試験、評価法提案、機械加工・溶接・接合、大阪

X線残留応力測定装置を導入し、残留応力測定の受託試験を開始しました。弊社の測定装置は独自の改良を加えることで、様々な優位性を持ち合わせております。

弊社における測定装置ならびに専門スタッフの特徴を以下に示します。

１）評価点が多数ある場合も迅速に測定できること

２）測定が大型構造物や実機モックアップにも対応できること

３）微小領域の測定にも対応できること

４）応力測定・材料科学の専門家が測定と考察を行うこと

５）高温炉や疲労試験機との併用ができること

弊社には機械加工、溶接、表面処理などの専門家が多数在籍していることから、種々の産業分野に対して包括的に支援できることが大きな強みです。

残留応力の測定方法は、ひずみゲージによる応力弛緩法を始め、放射光・中性子による最先端の応力測定法までを受託試験に取り揃えております。

また、材料組織や変形計測と併せて評価することで、お客様の抱える問題を確実に解決することができます。詳細は弊社技術部までお気軽にお問合せ下さい。