試験装置開発、特殊受託試験、評価法提案、機械加工・溶接・接合、大阪

2016年6月21日～6月24日まで東京ビックサイトで開催される第20回機械要素技術展に、応力・組織のその場測定システムを(株)リガクと共同で出展しました。

大型サンプルに対して700℃までの任意温度履歴を付与できる多機能チャンバ【ISM-H】と、10秒程度で一か所の応力測定ができる小型回折装置【SmartSite RS】を組み合わせることで、応力と材料組織のその場測定が非常に簡単な手法へと変化しました。

本システムを活用することで、コーティングや異材接合部の応力生成ならびに侵炭/窒化やピーニングの応力緩和を容易に解析できます。