14.09.19 2014年度 精密工学会秋季大会にて発表
2014年度 精密工学会秋季大会にて、弊社技術部の社員が“加工変質層における応力緩和挙動の高温その場測定”と題して発表致しました。
加工変質層はピーニング、研磨/研削、切削などの加工プロセスにおいて発生する、応力/材料組織が本来の材料と顕著に異なる領域を指します。その領域が圧縮応力を有すれば耐疲労強度ならびに耐摩耗生が向上しますが、引張応力として存在する場合は相反して耐疲労強度ならびに耐摩耗生が大幅に低下することになります。
すなわち、加工変質層の応力状態とその環境変化に伴う経時安定性を評価することで、日本のモノづくりに対する信頼とエネルギー効率が一層の発展を遂げ、次の飛躍に繋がると弊社は考えております。
なお、弊社では残留応力/材料組織の高温その場測定を受託試験として展開しています。残留応力/材料組織のリアルタイム評価が必要な際は、お気軽にご連絡下さい。
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